2012/11/25 田中哲也さんのバンドクリニック

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11月25日(日)
太田市の九合行政センターで、
角健バンドのLead Trumpet でお馴染みの
田中哲也さん
バンドクリニックがNDOの皆さんの企画で開催されました。

参加者はNDO・SMC・GHO・NSK・SHJO・館林市吹など
群馬県、埼玉県 からの総勢27名。

音量がPPでの日頃の練習の重要さや、
音の出し方・音楽に対するプロとアマの考え方の違いなどを
教えて頂きました。

また、角健さんがアレンジした Begin The Beguine を
全員で演奏して強弱の付け方、パート内での音量のバランス、
三連音符の乗り方などを指導して頂きました。

18時20分から21時50分まで、
あっという間の3時間30分でした。

明日の練習からこのクリニックの成果を
活かす様に練習したいと思います。

18時20分クリニックスタート
まずは田中さんの挨拶代わりのソロは「マリア」
田中さんの綺麗な音やハイノートで圧倒される
全員の耳が目が田中さんに集中!!
プロとアマの音楽に対する意識の違いやウオーミングアップ方法の違いを・・・
TP隊全員で吹いて見る「音がうるさ〜〜い!!」
冷静に管楽器の音を聴くリズムセクションの面々
「君、吹いて見て」「良い音だよ」梅ちゃん株急上昇
今度は大野さんご指名「前より良く成りました」
全員集合!!
〜田中哲也さんのつぶやき〜
    ・アマチュアは自己満足の音楽
    ・音楽に思いやりが無い
    ・チューニングは小さい音で隣 の音を良く聴いて
    ・チューナーに頼らない
    ・プロは楽器に対して自然で音楽的な音を 出す
    ・アマチュアは吹きすぎ
    ・そば鳴りの吹き方はブー
    ・遠くまで聞こえる音はポー ン
    ・アマチュアのハイノートはうるさい
    ・ハイノートもPで練習
    ・小さい音でロング トーン
    ・練習の時は鼻から息を吸う
    ・本番は口からで良い
    ・口の形を変えないで吹く 練習をする
    ・本番は変えないで吹くのは難しいのでそれに近い形で
    ・TPは下2線の Gを中心に下の音と上の音を練習する
    ・ミュートを付けて練習しない事
    ・PPを大事 にすれば強弱は自然と付く
    ・リハを大きい音で吹くと疲れて本番で音がでなくなるので小さい音で控え目に
    ・家での練習は譜面を吹かなくてもロングトーンだけで良い
    ・バンドの身の丈に合ったレベルの選曲をする事
    ・変な自己主張を吹かない
    ・二人同じ パートの人がいたら二人で一人前の音量で
    ・Lead は一人にする事
    ・ミュートを付け たら少し大きめの音で
    ・3連乗りは後ろの音は1/3 より後ろで吹く
    ・裏にアクセント・縦乗り
    ・人の音を良く聴く習慣を付ける
    ・曲のエ ンディングの音は確認して大切に
    ・アマチュアは耳が悪すぎる
    ・耳に尽きる
Photo & Comment By Suh san